2011/05/04

飯綱山山岳移動

本日,飯綱山山岳移動を行った。

戸隠中社から登ったが,残雪の量がハンパでない。途中から雪渓。キックステップで用心しながら登る。

2時間半でようやく山頂。連休中日,晴天のため混雑。黄砂で霞んでいるが,北ア,周辺の山はよく見えた。

南峰,飯綱神社の影でアンテナ設営。まずは6m。スカイドア。6mSSB/CW自作機でCQ出すがまったく応答なし。そのうちにざわざわしてきて,Eスポが出てるのが分かった。8が何局か聞こえる。信号はそれほど強くない。何度もコールするが取ってもらえず。パワーが小さいから呼び負けるのか,変調が悪いためなのか不明。そのうちにJG1~/0が09012(どこ?)移動で電信で出る。かなり強力すかさずストレート電鍵でコールすると見事交信成立。599同士。ボウズは免れた。しかしSSBの交信ができず残念。

次はスカイドアを下ろして,2mのDPを上げる。夜更かしして作った,SWRがほとんど1。よく飛ぶはず!とCQ出すが,応答なし。やはり0では2mCWなど聞いている人はいないのか。1には飛ばずか,5mWだからな。

最後に,C501をつないで,山梨県ホクト市のカナガダケ山頂移動局をコール。52のレポートをもらい,56を送る。これは良かった。山岳移動局同士。向こうはハンディ機ホィップで,横にすると54だと。やはり水平偏波だなあと。垂直ダイポールとして使用した方がいいかも?

その後CQを出すと,長野市1局と須坂市1局からコールをもらう。これは59同士。

2時間山頂に滞在して,まあまあ満足。ただ,自作機があまり役に立たず残念。
2mのダイポールと,FB801で作成したバランがよく動作してくれて,これは成果。
FB801にバイファイラ3ターン。QRPなら十分。どうせ晴れの日しかやらないので,むきだし。おおげさなバランでなく,シンプルイズベストだ。

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