昨年,それまで使っていたパナソニックのレトロコンデジから,やっとキャノンのPowerShotS100に乗り換えました。画質はたしかに段違いできれいで,それ以来どこに行くにもお供にしています。
最近(と言っても夏か),PowerShotS120が発売されたようで,何とこのカメラには星空モードなるものがあるらしい。
S100は最長で15秒までしか設定できず,しかもなぜかISO80に感度を強制的に落とされてしまう。これまで皆既月食やら流星群やらをこれで撮ろうとしてきましたが,やはりコンデジの限界か,と諦めていました。
それが,S120では標準機能として星空や軌跡が撮影できてしまう。これは欲しい。。。
でも実売価格4万弱ではなかなかホイとは手が出ません。悩みながらネットでS100のことを調べていましたら,CDHKなるものの存在を知りました。
これはCannon Developers Hacking Kitの略だそうで,ロシアンファームとか色々言われています。仕組みは,デジカメのファームウェアアップデートと見せかけて,本来デジカメが持っている機能をフル活用させることができるソフトらしい。
へぇ,世の中にはこんなものがあるのかぁ,と期待が膨らみます。
で,2晩ほど試行錯誤の結果,私のS100でも動作成功しました!
さまざまなことができるようですが,とりあえず試してみて成功したっぽいのが,
長秒撮影とインターバル撮影。
長秒は星空撮影に使えそう。インターバルは風景などで雲の動きや夕焼けの変化を連続写真として撮影できそう。まだ室内でテストしてみただけですが。
これならS120はしばらく買わなくてもいいかなあと思っています。
撮影に成功したら,こちらか,もう一つのブログの方で報告したいと思います。
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