2012/03/27

HB9CV再調整

先日屋根に上げたHB9CVですが,どうもSWRがおかしい。お目当ての21MHzローエッジで2.0程度になってしまう。また日によって時間によってかなり変化があります。共振周波数は21.4~21.5MHzあたり。このままでは気持ち悪いので,半日休みなので屋根に上がりました。

アナライザーと同軸端を持ってアンテナ直下へ。SWRを見ながら,バリコン調整。するとなぜか共振点が変化した様子。あらためて,最良に調整して,念のため何度も何度もSWRを点検。結果は以下の通り。

3/27,10:30は同軸とアナライザを直結で計測。共振点は21.2~21.3の辺。いつも通りMTUを経由してK2へ接続。K2の内部SWR計で計測したのが10:50のデータです。

天候や時間帯でも変化がありそうなので,しばらくこれで様子を見ます。これで落ち着いてくれれば,気が楽なのですが。




2012/03/21

アンテナ上げました

昨日小春日和だったため、ついにアンテナ上げました。

屋根上はルーフタワーで、GPのラジアルやら地デジやらが上がっており、クモの巣状態のため、どうやってタワー上にあげるか苦心の末、まずブームのみマストに取り付けて、あとからエレメントをつけるという荒業。久しぶりの高所作業で最初は足が震えましたHi

ナットや工具を落とさないように、慎重に作業を進め、ほぼ時間通りに設置完了したので、調整まで行いました。

と言っても、アナライザを見ながら、ガンママッチのバリコン操作でOK。驚くほどすんなり調整できて、結果は、21,200あたりに共振点がありますが、本命のローエッジでもSWR1.5以下。簡単で、ばっちりでした。

昼過ぎでコンディションもぱっとしませんので、UA3がCQを出してるのくらいしか入感しません。

と、ところが、作業を一通り終えて、シャックに入って同軸をリグにつなげて、しばらくチェックしてると、SWRが2程度まで上がってしまいました。断線?幸いマニュアルチューナーがあるので1.5程度にはさがります。

しばらくしたらまた屋根に上がって点検してみることにしましょう。

2012/03/19

SWRはバッチリと思いきや

土曜出勤だったため今日は振替休日。仕事も落ち着いたので,やっとHB9CVの調整をやる気になりました。が,始めたのが夕方だったため,最後は真っ暗け。近所の河原で調整したため,途中徒歩で夕飯を食べに帰ったりで,9時頃に撤収しました。

さて,組み立ても手順を覚えながらまあまあ順調に行い,アナライザーで測ってみると,無調整でばっちり。若干低めの周波数に共振してるようですが,SWR1.5の範囲は21.0から21.2MHzのあたりで,99.9%CWなので問題なし。車載しているFT-817に接続すると,6エリア局の交信が聞こえたり,ロシア語らしき交信が聞こえました。SSBでCQ出すも応答なし。6エリア局はラグチュウモードなので遠慮し,CWへ。FK8局がCQを出していたので,EUビームではありましたが(のつもりだった)すかさずコール。一発で応答。HIS589,MY559でした。結果に満足して,真っ暗の中撤収。

と,ところが!

何とラジエターとリフレクターを逆につけてました。つまりリフレクター側に給電してしまっていて,FK8局方向には短いエレメントが向いていた。どういう動作をしていたのかまったく不明です。真っ暗の中で作業をしていたので,間違えてしまったようです。やはり,何か目印をつけておくべきだった(涙。

もう一度セットアップする元気もなく,そのまま帰りました。これで屋根に上げても?ですが,何となくうまくいきそうな予感もするので,今度天気のいい小春日和の午前中にでも屋根に上げようと思います。

自分が情けなくなりました。