2011/04/03

モクソン製作(4)

アルミパイプと塩ビパイプの結合を行った。

反射器はM3ビスで3箇所止め。放射器は,アルミエレメントが真ん中で分離するので,片方が2箇所止め。内側は圧着端子を共締めして,それがバランに行くようにする。長さだが,このビス部分からバランまでの距離があるので,結局アルミを片側さらに9cm切断し,端から1cmのところに穴を開けて,そこから斜めにバランに接続する予定。こうすることで,この接続部分もエレメントとして見なし,エレメント長はほぼ計算通りになる寸法。

バランは陸軍端子の位置を3cmほど移動させる予定。これで,斜め接続部分の長さを若干短くできる。それから,同軸を用意しておく。約18mで両端にコネクターをつけておけばいい。これらの作業は平日夜にこなしておこう。

これでほぼ完成に近づき,あとは屋根上に上げる当日に作業する部分が主となった。それは,横エレメントのインシュレーター部分。もう一つ,エレメントクランプをウェーブハンターから流用したので,そのクランプをブームにつなぐため,ボルト穴を2箇所開ける必要。

ただ,あらためて考えると,エレメントの重量を支えられるか不安。ちょっと高いが,TVアンテナ用のクロスマウントが確か,デイツーだったか,1400円程度だったので,それを購入してもいい気がしてきた。

順調に行けば,次週末にはアンテナを上げられそう。調整少なく,うまく希望通りにSWRが落ちてくれれば御の字なのだが。

0 件のコメント:

コメントを投稿