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2011/09/12

SBMのダイオード交換でパワーアップ?

RNRさんのブログの記事を拝見していて,SBMのダイオード交換だけでパワーアップ?ということで,早速やってみました。


送信部のSBMのIN60x2を1S2076Ax2に交換すると,出力が2倍弱にアップするとのことです。
その結果は…
2mDSB機(ファイナル増設2SC2053)35mW→40mW
6mDSB機(ファイナル増設2SC2053)250mW→300mW



劇的な変化を期待しましたが,こんなものかなぁということで。
変調レポートをもらいたいのですが,長野の田舎ではなかなか相手がいません。

2011/08/02

6mDSB機の回り込み対策

6mDSB機も,回り込みの症状があったので,対策を打ってみた。


送信部への電源ランドの隣にもう一つランド追加。BATTとファイナル電源の接続線を移動。元のランドに電解コンデンサ10μFを付ける。そして本来だと抵抗1kΩを挿入するのだが…。


ワニ口をつけて色々試す。1kだとやはり送信部への電圧が極端に下がる(3Vくらいだったか)。変調をモニターするとかなり弱々しく,パワーも100mW程度まで落ちてしまう。そこで,100Ω,330Ω,470Ωを試す。100だと途切れ途切れの,ふわふわした変調になってしまう。330だと回り込みが時々発生したので,470Ωに決定。まだたまに回り込みがあるが仕方ない。パワーは300mWに落ち着いた。


これで一安心。2m機も6m機も次は実践でテストします。

2011/07/31

2mDSB機ファイナル調整(7)

懲りずに調整を続けました。

とあるHPを拝見していたら…
送信部の調整は初段側からチェックすべし,受信部の調整は最終段からチェックすべし。とありました。大変勉強になるHPです。

さて,送信部。デカップリング回路を追加することにより,回り込みは完全になくなりました。残るは音質問題。但し,根本的には直りませんでした。若干マイクゲインが高すぎの音質と言われそう。ブレッドボードで同等のマイクアンプ回路を組んでみて,音質のチェック。結果,以下の点を変更しました。

2SC1815GR→2SC1815Y (たまたま手持ちがあっただけです。Yの方が増幅率が低いそうです。)
ベース抵抗を3.3K→4.7Kに変更(コレクタ抵抗と同じ値)
エミッタ抵抗を330Ω+1μF(電解)

以上です。試行錯誤しましたが,これ以上の音質改善は私の力量を超えるようなので,ギブアップしました。今回でとりあえずは最終調整とします。最終的に出力は40mW程度になりました(約12.6V時)。100mWにはやはり届かず。1段だけではどうも無理のようです。

今井さんのHPで,FCZコイルではなく,トロイダルコアを使用したSBMの試作記事があり,いつか導入してみたいものです。
今度は,6mDSB機も回り込みしてるみたいなので,デカップリング回路を追加してみます。

2011/07/30

2mDSB機ファイナル調整(6)

自作機の改造はつきないのですが,マイクアンプ周りをいじってみました。

マイクアンプの2SC1815。ネットでいろいろ回路を見て回ると,エミッタ電圧によってゲイン調整ができるらしい。そこで,100Ωから1kΩまでいろいろ試してみた。

設計ではここが0Ω。ゲインが高すぎて音が歪んでいる様子。なかなか満足の音質にならないが,最終的に470Ωで落ち着く。基板上にランドを1つ追加して,エミッタ抵抗の挿入完了。その後,デカップリング回路ももう一度いじってみて,22μを10μに戻した。

結果:パワー計の針の振れが弱々しくなったものの,口笛を吹いて測定するとMAX30mW。音質はいまだに今ひとつ。

とりあえずこれで様子見。


ちなみに,この改造前だが,消費電流を測ってみた。
受信時:25.7mA
送信時:無変調時28.9mA,大き目の声を出すと40mA以上。
こんなものでしょうか?

2011/07/28

2mDSB機ファイナル調整(5)

引き続き回り込み対策。何とか結果が出た?

対策:デカップリング回路を変更→R=1k,C=10μ(電解)
結果:電圧降下のためか,送信部への供給電圧が極端に下がってしまう。5V程度?そのため,マイクアンプ回路が動作せず,まったく変調がかからない。

対策2:R=470に変更。
結果2:ノイズがやや乗るが,変調はちゃんとかかるようになった。多少回り込みがある模様。

対策3:C=22μに変更。
結果3:ノイズが消えた!出力は35mW程度。バッテリー使用のため,テスト中に電圧が下がってくるので,出力はまずまずと言える。但し,変調がへんな感じ。手持ちの古い電解コンデンサーのためか?ボディが紫色。週末にでも,市内のパーツショップで買って来よう。

音質にやや不満が残るものの,回り込みはほぼなくなりました。

いよいよ,かな。

(回路図)

2mDSB機ファイナル調整(4)

どうやら回り込みが原因らしいことが判明。対策を打ってみるが,いまだ改善せず。

症状:送信にするとつねに1~5mW程度の出力があり,モニターすると,ゴォーというノイズが乗っている。マイクコネクタをはずしてみるとこのノイズが消える。

対策:マイクアンプへの電源部にデカップリング回路を挿入してみる。値はR=100Ω,C=0.01×2個。

結果:電圧が下がったためか,最高出力50→40mWに。ノイズは変化なし。SBM部のコア調整で,出力を下げるとノイズがピタッと止まるが,出力は10mW程度に。20mW程度に下がる部分で送信してみると,わずかな音でノイズが発生する(例えば吐息)。やはり回り込みのようです。

本日はここまで。

2011/07/16

2mDSB機ファイナル調整(3)

50mW出たところで,ローカル局にお願いして変調のチェック。ノイズが随時のるとのレポート。

キャリア漏れなのか,何なのか。確かに送信にすると,声を出さなくても5mW程度パワー計の針が振っている。SBMのコアを調整すると,これが0mWに近づくが,そうすると最大パワーも10mW程度になってしまう。結局原因わからず。

このまま実践で使用して,相手局からのレポートを聞いてみたい。

2011/07/13

2mDSB機ファイナル調整(2)

ローカル局との交信テストの結果,まあまあの結果ではあったが,やっぱりもう少し出力は出るのではないか,という期待がぬぐえず,再調整。

ドライブ段2SK241との結合部分,セラコン0.01μFを使っての直接接続だったところを,4:1トランスに変更(FB801にバイファイラー4T)。入力のインピーダンスを下げて,ファイナルへ注入。

周辺のコア調整の結果,MAX60mWまでのびた。公称50mWということにしよう。自宅の別のリグでの変調チェックではまあまあであるが,再度ローカル局にお願いして,変調の様子をモニターしてもらおう。

また,交信テストのときに分かったが,電源電圧の変動の影響を大きく受けるようだ。10Vを切ると突然パワーがガタ落ちする。12Vでピーク60mW。13Vでなぜか50mW程度に微減。

それにしてもTSSからの返事がなかなかこない…。

2011/07/11

LPF+ファイナル追加(144MHzDSB機)

144MHzDSB機にローパスフィルターとファイナル(2SC2053)を追加した。ドライブが10mWで,最終的に40mWになった。

LPFは先日の設計通り。ファイナル回路は手作りトラ本の50MHzSSB機を参考にしてみた。当初は,出力トランスをFB801に10T,ドライブとの結合部をバイファイラー巻きのトランスにしてみたが,出力変わらず。試行錯誤の結果,以下の回路となる。若干発振気味なので再調整して30mWがせいぜいかも。目標100mWには届かないが,とりあえずこれで完成とします。

今度山歩きしたときには,50MHzDSB機といっしょにこれを持っていって,交信してみましょう。


LPF,ファイナル基板。この後,トランスは変更。






2011/06/27

LPFの設計

2mDSB機に追加する,ローパスフィルター回路を設計してみた。参考書を参考にして,手計算。ついでにエクセルを使って,トラ本に載っている,他のバンドの値も合っているか試算。ちゃんと合ってる。

トロイダルコアのT37-6の,#6は周波数の特性上,144では使えないようなので#12を使用。一回り小さいT25を選んでみた(理由は忘れた。どこかのHPで製作例があったかも)。

現在,10mW出力の2mDSB機の送信部のあとに,2SC2053のファイナルを追加し,さらにこのLPFを入れる予定。ファイナル部は6mSSB/CW機のものを参考にするつもり。


2011/05/22

サイドトーン断念

2mCW機にサイドトーン回路を組み込もうと思ったが,根本的な問題で断念。

6pラグ板に回路を組み込み,ワニ口クリップで接続してテスト。?なぜかサイドトーンが出ない。よくよく考えてみると,このトランシーバは,1S2076Aを使って送受信を切り替えている。これでフルブレークインができるのだが,送信している間は受信回路の電源が断たれる。よって,ST回路からの出力はLM386に入るが,電源が来ていない状態になるので,サイドトーンは鳴らないことになる。

解決方法としては,ST回路の出力を直接イヤホン端子に出せばいいが,やってみると出力が小さすぎてかすかに鳴るのみ。何らかの増幅をすればいいはずだが。

とりあえず断念。

2011/05/10

2mCW機にサイドトーン回路を

2mCW機に組み込む予定のサイドトーン回路の回路図を書いてみた。
8端子のラグ板に丁度乗りそう。手持ちの材料を調べると,抵抗がほとんどないことが分かった。
近いうちに神戸無線で仕入れて,製作をしよう。これがうまく行ったら,今度はいよいよファイナルだ!

2011/05/09

サイドトーン回路

今井さんのブログで,サイドトーンをZERO-6なるトランシーバに組み込む記事を発見。
(見てはいたがあまり意識していなかった)
これを流用して,自分の2mCW機にサイドトーン回路を入れるつもり。

http://blogs.yahoo.co.jp/jf1rnr/21459461.html

彼著のp144にもサイドトーン回路を組み込む記事がある。
ブログにあるものはツインT発信機p45の方式で,この回路のアース側をONOFFするもの。
p144の記事は,電源側をONOFFするもの。回路の中身は一緒,ということにやっと気付いた。

この改造をやったら,ファイナル追加の改造をする予定。

2011/05/08

6mDSB機のパワーアップ成功

6mDSB機のパワーアップに成功!400mW

6mDSB機は,RNRさんの本ではファイナルが2SK241で出力10mW程度になっているが,自分のは改造して,2053+LPFを内蔵してある。このことを忘れていた!

2053を使ってパワーアップ,と考えていて,フタを開けて眺めてみると,あれ!入ってる。回路的に6mSSB/CW機のファイナルを参考にして,過去に改造したんだった。

で,6mSSB/CW機のファイナルのインピーダンスマッチングの変更についてRNRさんのブログにあり,自分のも改造して200mW弱のパワーになっているが,同様の改造をDSB機にしてみた。

ファイナル部のバイファイラーのコアを10Tのモノファイラーに変更。ドライブ段からは,取り外したバイファイラーのコアを取り付け。測定すると,パワーそんなに出てない。むしろ下がった。やっぱりダメか,と思って何度か取りはずし,つけるを繰り返す。いやいや,ドライブ段最後にあるFCZコイル調整をしてみると,あれよあれよ,とパワーが出るじゃないか。最終的に400mW出た。これはDSBだからUSBにすると200mW。満足の値。

IC706で変調をチェックすると音質,若干悪くなった?気がするが,とりあえずこれで今後使用。SSB/CW機に比べて,変調がうまくかかっているようで,もともとDSB機の方がいい感じだったが,今回の改造で,いよいよ50MHzではメインのリグとなりそうだ。

固定では,ディスコーンにつなぐが,一向に相手がいない。誰か相手して欲しい。

2011/05/05

2mCW機

飯綱山で運用したときに,AF段?の発振がとても気になったので,ふたを開けて若干の改造をした。

AFボリュームを半分くらいから上にすると,必ずブーという発振音がした。ふたを開けてみて,LM386のことをいろいろ調べてみた。

LM386の1-8ピン間に接続する素子によって,利得が変化する。
①オープン 20倍(26dB)
②10μF 200倍(46dB)
③1.2kΩ+10μF 50倍

現状は②になっているが,利得を大きく取りすぎているのでは?という仮説から,③に改造してみた。但し,1.2はなかったので1kΩ。その結果,発振がほぼ止まったと思われる。

また,ヘッドフォン端子の,ステレオの片側がオープンになっているので,これをLとRをショートした。後で考えてみると,モノラルプラグを差した場合は不具合が生じることになる。但し,弱く差せば大丈夫(みたい)。ダイソーでステレオヘッドフォンのいいのを入手したので,これを常用することにして,このまま使う。あるHPでも,このようにした方が発振対策になるとあったので。

本日,伊藤さんにお願いして,2mCWで交信テストをしてみた。アンテナはディスコーン。発振はまったく起こらず,音量も十分。伊藤さんの信号は耳Sで明らかに599。もらったレポートは539だったが,聞くと向こうはFT726の10W送信。それで納得。

これから加えてみたい改造。
①サイドトーン
②2SC2053を使って,パワーアップ!

2011/04/18

6mSSB/CW機の改造(2)

計画していたことを実行。

久しぶりにこのリグを引っ張り出してきて,フタを開ける。よくもこんな細かい,複雑なリグを作ったと我ながら感心する。

まず,現状での出力を確認。SSBは50mW。CWも同程度。

改造の手順をしっかりと確認。ファイナル部にある4:1トランスをはずす。それを移動して違う場所に入れる。新たに10Tのチョークコイルを作って入れる。これだけ。幸い,以前多分7メガのリグを製作途中で止めたもののチョークコイルが残っており,これをそのまま流用できたので一つ手間が省けた。

大変細かい作業だったが,慎重に進めて何とか成功。

早速試験。各FCZコイルを調整。そしてキャリアポイントを再調整。結果,出力はSSBで100mWは普通に出る。大声を出すと200mWが出るようになった。キャリアポイントの調整によって,CWも何とか出るようになり,100mWほどは出る。

別のリグ(706)で受信しながらテストしたが,音質がどうも良くない。キャリアポイント調整が不十分なのか,このリグの特性かは不明。あとは実践で試して,どうにも使えなければその辺を探るつもり。

これで0.1WのQRPリグがあらためて完成。出力は倍になり,実用性が増したはず。文字通り,今年の山移動の主力リグになってくれるといいなあ。

気になるところ。どうも,マイクの3.5mmプラグが接触不良の様子。様子を見よう。

2011/04/02

6mSSB/CW機の改造

誰かのブログを見ていたら,RNRさんのブログを発見!「手作りトランシーバ入門」の続編,補足という位置づけらしいが,これはお宝だった。いろいろブラウズしてると,面白そうな記事がたくさん。そして,6mSSB/CW機のパワーアップ改造についての記事を発見!意外にも簡単な改造で,SSBで200mWまでパワーアップできてるそうで,何度かコメントで質問をして,ほぼ改造内容を理解できた。製作時,もう少しパワーが欲しいなと思っていたので,ぜひ挑戦してみたい。