2011/08/22

毛無峠移動

8月14日で,すでに1週間前ですが,自作機を持って毛無峠に移動しました。

FDコンテストの時は,日曜朝に到着したら,すでに駐車地に3台。隣接のため自作機の出番なしでしたが,この日は他に無線やっている人はなし。チャンス!とばかり,ポール代わりの釣竿を立てて,まず2mダイポールを設置。2mDSB機をオン!何とすぐ近所,根子岳山頂移動局がCQ出してます。破風岳が真ん中で邪魔してますが,強力信号だし絶対交信いける,と思って何度も呼びますが,返ってくるのはCQ。。 何度もコール続けてやっととってもらえました。ですが変調のせいか,頂戴したレポートは51。こちらには強力に入感してるのになぁ。どうやらアンテナを南に向けているようでした。ま,関東にふつうアンテナ向けますからねぇ。

次は,アンテナを6mスカイドアにかえて,6mDSB機をオン!やや,八ヶ岳の天狗岳移動局が聞こえます。某山と無線で有名な方。すかさずコール。数回の後,何とか取ってもらえて53のレポート。サイドバンドサプレッションが悪いですよ,とInfoいただき,こちらはDSBの自作機です,と答えるとご納得の様子。とても嬉しい交信でした。

地図で調べると距離およそ65kmでした。都内までは150キロくらいなので,200kmくらいは飛んでほしいです。破風岳山頂にでも登れば良かったか。

2mDSB機は50mWなので仕方ないかな。。あるいはアンテナももう少し利得のあるものにするか?

2011/08/08

FDコンテスト

8月第一土日はフィールドデーコンテスト。最初から本気参加は考えていなかったが,土曜深夜から落ち着かず,日曜早起きして,移動のメッカ,毛無峠に向かう。

下界から見ると峠は雲の中。途中アルプスなど見えたものの,目的地は雲の中だし,途中カートランシーバでワッチするも何も聞こえないので,多分誰もいないのだろう…。

ところがどっこい,峠に3台車が並び,アンテナがたくさん上がってました。50MHzのHB9CV,1200MHzのループ八木とマイクロのパラボラ,2m&430の八木。一番声かけやすそうな2m&430の人に話しかける。FT817でQRP部門で参加中でした。SSBだそうで,道理で下界で聞こえないわけです(FMしかワッチしてなかったので)。聞くと,全員別々の個人であり,この奥にHFやってる人がいるそうで。金曜から陣取りしたと言ってた神奈川県の人でした。

自作機を使って,冷やかし参加のつもりだったので,何だか居づらい雰囲気でしたが,モビホに自作機をつないでみる。

50は抑圧でまったくダメ。また,ホィップなので受信も弱い。2mも弱い。DCだし,QRPpだしで,早々にギブアップでした。FT817をつないでご挨拶のお声がけ。

至近距離(50mくらい?)に別の局がいると使えないことが分かりました。当然でしょうが。

少し離れて50でお声がけ。音質が悪く,メリットが悪いとのこと。パワーが200mWしか出てないので,多分電池の電圧が下がっていたのだと思いますが,少しショック。

結局自作機のチェックにはならず,お預けになりました。コンテストは合計2局で終了…。
この日,この場所には,他の車・バイクがぞくぞく。天気は悪いが,ドライブ,ツーリング日和だったようです。

視界ほとんどなし。時折ガスが晴れて,破風岳が顔を出しましたが。

2011/08/02

浦倉山移動

群馬県境の浦倉山2091mに山岳移動し,2m,6mをワッチしましたが,交信のチャンスに恵まれませんでした。

3時間かけて頂上。濃霧のため展望なし。ランチ後,2mDPを立ててDSB機でワッチ。受信可能周波数の微妙に少し下144.1くらい?で声が聞こえますが,判別不能,コール不能。違法FM局と思われる信号が144.25あたりで聞こえてました。真ん中でCQ数回出しますが反応なく,平日だからなあと諦めて,6mをワッチ。何も入感せず。まもなく雨が強くなってきたので撤収。結局成果なしでした。

2mDSB機のボリュームを上げると発振。恐らくLM386ですが,筐体を手で押さえつけると止まる。アースの接触の問題でしょうか。

やはり平日ではダメか。実践機としていつ陽の目を見るのだろう。

6mDSB機の回り込み対策

6mDSB機も,回り込みの症状があったので,対策を打ってみた。


送信部への電源ランドの隣にもう一つランド追加。BATTとファイナル電源の接続線を移動。元のランドに電解コンデンサ10μFを付ける。そして本来だと抵抗1kΩを挿入するのだが…。


ワニ口をつけて色々試す。1kだとやはり送信部への電圧が極端に下がる(3Vくらいだったか)。変調をモニターするとかなり弱々しく,パワーも100mW程度まで落ちてしまう。そこで,100Ω,330Ω,470Ωを試す。100だと途切れ途切れの,ふわふわした変調になってしまう。330だと回り込みが時々発生したので,470Ωに決定。まだたまに回り込みがあるが仕方ない。パワーは300mWに落ち着いた。


これで一安心。2m機も6m機も次は実践でテストします。

2011/07/31

2mDSB機ファイナル調整(7)

懲りずに調整を続けました。

とあるHPを拝見していたら…
送信部の調整は初段側からチェックすべし,受信部の調整は最終段からチェックすべし。とありました。大変勉強になるHPです。

さて,送信部。デカップリング回路を追加することにより,回り込みは完全になくなりました。残るは音質問題。但し,根本的には直りませんでした。若干マイクゲインが高すぎの音質と言われそう。ブレッドボードで同等のマイクアンプ回路を組んでみて,音質のチェック。結果,以下の点を変更しました。

2SC1815GR→2SC1815Y (たまたま手持ちがあっただけです。Yの方が増幅率が低いそうです。)
ベース抵抗を3.3K→4.7Kに変更(コレクタ抵抗と同じ値)
エミッタ抵抗を330Ω+1μF(電解)

以上です。試行錯誤しましたが,これ以上の音質改善は私の力量を超えるようなので,ギブアップしました。今回でとりあえずは最終調整とします。最終的に出力は40mW程度になりました(約12.6V時)。100mWにはやはり届かず。1段だけではどうも無理のようです。

今井さんのHPで,FCZコイルではなく,トロイダルコアを使用したSBMの試作記事があり,いつか導入してみたいものです。
今度は,6mDSB機も回り込みしてるみたいなので,デカップリング回路を追加してみます。

2011/07/30

2mDSB機ファイナル調整(6)

自作機の改造はつきないのですが,マイクアンプ周りをいじってみました。

マイクアンプの2SC1815。ネットでいろいろ回路を見て回ると,エミッタ電圧によってゲイン調整ができるらしい。そこで,100Ωから1kΩまでいろいろ試してみた。

設計ではここが0Ω。ゲインが高すぎて音が歪んでいる様子。なかなか満足の音質にならないが,最終的に470Ωで落ち着く。基板上にランドを1つ追加して,エミッタ抵抗の挿入完了。その後,デカップリング回路ももう一度いじってみて,22μを10μに戻した。

結果:パワー計の針の振れが弱々しくなったものの,口笛を吹いて測定するとMAX30mW。音質はいまだに今ひとつ。

とりあえずこれで様子見。


ちなみに,この改造前だが,消費電流を測ってみた。
受信時:25.7mA
送信時:無変調時28.9mA,大き目の声を出すと40mA以上。
こんなものでしょうか?

2011/07/28

2mDSB機ファイナル調整(5)

引き続き回り込み対策。何とか結果が出た?

対策:デカップリング回路を変更→R=1k,C=10μ(電解)
結果:電圧降下のためか,送信部への供給電圧が極端に下がってしまう。5V程度?そのため,マイクアンプ回路が動作せず,まったく変調がかからない。

対策2:R=470に変更。
結果2:ノイズがやや乗るが,変調はちゃんとかかるようになった。多少回り込みがある模様。

対策3:C=22μに変更。
結果3:ノイズが消えた!出力は35mW程度。バッテリー使用のため,テスト中に電圧が下がってくるので,出力はまずまずと言える。但し,変調がへんな感じ。手持ちの古い電解コンデンサーのためか?ボディが紫色。週末にでも,市内のパーツショップで買って来よう。

音質にやや不満が残るものの,回り込みはほぼなくなりました。

いよいよ,かな。

(回路図)