2011/09/19

真空管ヘッドホンアンプ

真空管ヘッドホンアンプを製作しました。春日無線変圧器で販売しているキット,TIC-4です。このアンプは12Vで動作しますので,電池やバッテリでもOKです。5687WAという,元はコンピュータ用の真空管だそうですが,オーディオ用でも良好に動作するそうです。

さてその音は。。
好きなジャズのCDを聴いている限りでは,それぞれの楽器の音がよりリアルに響く感じで,一体感が強まり,臨場感が増してきます。(オーディオはまったくの素人なので頓珍漢なことを言ってる,と思います汗)。何より,真空管の音を聞いているという満足感があります笑。


さて,ちょっと困ったことに,ステレオミニプラグの接触不良が頻繁に起こります。どうやら,このプラグの致命的欠陥らしい。無線ではごく普通に使い,トラブルもそれほどありませんでしたが,オーディオでは大きなストレスですね。考えてみると,わずかな面積による点接触なのでいろいろ起こるのでしょう。あらためて標準プラグやピンプラグの良さを知りました。

秋の夜長,ちょっとしたオーディオマニア気分に浸ろうと思います。

2 件のコメント:

  1. 昔、感電してから真空管嫌いになっていましたが、12Vなら安心ですね。Hi
    インテリアにもFBです。

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  2. 真空管の,赤くともった光を見ていると,トランジスタやICと違って,回路に信号が流れ,それが増幅されている,という実感が湧きますね。確かにインテリアにもなります。狭いシャックで,置き場所が悩みの種ですが。

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